さつま芋大好きです♪
子供の時は畑でとれた大量のさつま芋を沢山蒸して むしろの上で天日干しで干し芋を作っていました。
大量の干し芋は冬の間の貴重なおやつでした。
そんな大好きな干し芋ですが、さすがに今は天日干しで作る時間と場所もありません。
天日干しの代わりに 簡単にオーブンでソフト干し芋を作りました。
オーブンで作る干し芋の作り方
さつま芋
今回使用したさつま芋は丸々としたさつま芋なので、蒸す時間が長くかかりました。
直径6.5~7cm 重さ 310g
直径7~7.5cm 重さ 296g
直径 8~8.5cm 重さ 380g
1 さつま芋をきれいに洗う。
2 無水調理鍋を使用します。今回はストウブ STAUBの鍋でさつま芋を蒸します。
さつま芋と水 150ccを鍋にいれる。
3 3口コンロの火力の弱いコンロを使用する。弱火にかける。
直径 6.5~7.5cmのさつま芋は約1時間30分。
直径 8.5cmのさつま芋は約2時間蒸す。
4 さつま芋に竹串をさす。スムーズに竹串が通れば 蒸し上がりです。
5 さつま芋の両端 1~1.5cmを切る。
6 さつま芋の皮を手で剥く。皮はスルッと簡単に剥くことができます。
7 さつま芋の繊維に沿って 3~5mmぐらいの厚さに切る。
8 天板にクッキングシートを敷く。
9 クッキングシートの上にさつま芋をならべる
10 100℃のオーブンで約3時間焼く。途中でさつま芋を裏返す。
11 粗熱をとる。
柔らかい干し芋が出来上がりました。
美味しい干し芋を作るコツはじっくりとさつま芋を蒸すこと。
さつま芋はじっくりと加熱することによって、さつま芋の甘みが引き出されます。
蒸し上がったさつま芋は両端の1~1.5cmを切り落とします。(画像の黒丸の部分)
端がついたまま、さつま芋の皮を手で剥こうとすると さつま芋の繊維がくっついてきて さつま芋がボロボロと崩れてしまいます。
干し芋の保存方法は
干し芋をクッキングシートに包んで ジップロックにいれる。
一週間後は干し芋に変化なく、美味しい状態で保存されました。
2週間後には 残念ながら、干し芋にカビが生えてしまいました。
干し芋は保存食ですが、カビが生える前に 早く食べましょう。