缶詰の果物を使用して作るフルーツゼリーの作り方です。
耐熱ボウルを使用してドーム型の大きなフルーツゼリーを作ります。
寒天とゼラチンのいいとこどりの海藻が原料の植物性ゼリーの素 イナアガーLを使用します。
寒天よりも イナアガーLで作るゼリーの方が透明感があります。
缶詰の果物とイナアガーLを使用して作るので とても簡単に作ることができます。
材料(耐熱ボウル 15.5cm x 7cm 容量:900ml 1個分)
イナアガーL・・10g
グラニュー糖・・35g
水・・300cc
レモン汁・・小さじ1
果物の缶詰・・250g(今回はさくらんぼ、みかん、白桃を使用)
(今回はみかんと白桃 各113gとさくらんほ 24gを使用しました。)
缶詰の果物を使用するフルーツゼリーの作り方
1 缶詰から果物を出して 食べやすい大きさに切る。(重い果物は小さく切る)
2 さくらんぼは半分に切って 種を取り出す。
3 耐熱ボウルを水でぬらす。
4 耐熱ボウルに果物を入れる。
5 乾いた鍋にイナアガーLとグラニュー糖を入れる。イナアガーLとグラニュー糖を混ぜる。
6 水を少しずつ 鍋に加える。イナアガーLと水をしっかりと混ぜる。
7 鍋を中火にかける。混ぜ続ける
8 沸騰したら2分煮る。
9 レモン汁を加えて混ぜて、火を止める。
10 耐熱ボウルにゼリー液を加える。
11 あら熱をとる。途中でゼリー液が固まりはじめたら果物が見た目がきれいになっているように手直しする。
12 あら熱がとれたらラップをして冷蔵庫の上段で冷やす。
13 ゼリーが冷えたらお皿にうつす。耐熱ボウルを水で揺らしてからゼリーを作ると耐熱ボウルをかたむけると スルッとお皿にゼリーが出ます。
14 好きな大きさに切って食べる。
今回は耐熱ボウルで高さのあるドーム型にしたいので ゼリーは固めに仕上げました。
柔らかいゼリーにすると 形がくずれて高さが出にくいです。
ゼリーのあら熱をとる時に果物が偏らないように混ぜましたが、みかんはボロボロになるし、さくらんぼもぼろぼろと形が崩れるので イナアガーLは常温で固まるので 自然にゼリーが冷めて固まりはじめたところで 果物がきれいに見えるように手直ししたほうがよいです。
今回使用した缶詰は はごろもフーズの国産 白桃、国産 みかんと宝幸のチェリー枝付きです。
白桃とみかんは固形量 170gのうち 113g使用。
チェリー枝付きは1缶使用しました。固形量は40g入りですが、枝と種をとったら 25gぐらいの使用ですかね。