和菓子の定番のどら焼。
ドラ焼きの黄金比率のレシピは卵、上白糖、薄力粉が同比率の3同割が基本です。
卵と上白糖、薄力粉はいつも家にあるので、餡さえあれば、すぐにどら焼が作れますね。
どら焼の基本は3同割ですが、買ってきたどら焼の原材料を見るといろいろと入っていますね。
この黄金比率の三同割にみりんや日本酒、水あめ、はちみつなどいろいろと加えてアレンジしてつくるようです。
家でお菓子を作る時は、私はなるべくシンプルで家にあるような材料でお菓子を作りたいと思っています。
そこで、自分の好きなドラ焼きを見つけるために、三同割の材料にみりんバージョン、日本酒バージョン、強力粉をまぜたバージョンを作ってみました。
写真 左・・みりん
写真 中央・・料理酒
写真 右・・強力粉を少しまぜてみりん
真ん中の料理酒を使用したものは色が薄く焼きあがっています。
みりんと料理酒の違いで、焼き色がこれほど違うとは、とても面白いですね♪
みりんと料理酒を、味の違いは私にはあまりよくわかりません・・
さらに薄力粉に少し強力粉をまぜた生地も、生地の柔らかさや、食感の違いも、私にはあまりわかりません・・・・
簡単にそれなりに美味しいどら焼きが作れるのであれば、薄力粉だけでもよいかな・・と思いました。
どら焼き作りで一番大変なのは、同じ大きさに焼き上げることと生地をこがさないように、上手に焼く事かな。
どら焼きを膨らますためにはベーキングパウダーではなく重曹を使用します。
重曹は生地が黄色っぽくなり、独特の苦みと匂いがあります。
重曹の量を間違えると、苦みを感じます。
いつも計量の時に注意していますが、少し多くいれただけで、本当に苦くなるんですよ・・