いちごジャム

ジャム

いちごジャムを作る時の注意点

いちごジャは簡単にできる~と思って作った割には、全然上手につくる事が出来ずに、何回もいろいろなパターンで作ってみました。

そこで、いろいろと作ってみてわかった事。

☆ いちごを細かく切ってから砂糖をまぶして6時間ぐらいおくと、水分がたくさんでる。

☆いちごを切らずに砂糖にまぶして6時間おいても、水分はあまり出ない。

☆いちごを切ってから煮詰めたジャムはレモンやレモンの皮を入れて一緒に煮てもなかなかペクチンがゲル化しない。(ジャム状態になりにくい)

☆いちごを切らずに鍋の中でマッシャーでつぶしたものは、いちごと砂糖だけで煮込んでも、簡単にジャム状にかたまった。
           ↓ ↓
◇いちごを細かく切って水分が多く出たものを煮詰めるには、煮詰めるまでに時間がかかる。

◇いちごを切らずに砂糖をまぶしたものは水分があまり出ていないので、加熱して煮詰めると早い時間で固まる。こうゆうことかな?

いちごを加熱しながらつぶしたので、いちごはうまく煮込まれてジャム状になるのかな??

☆いちごを細かく切って作ったジャムはパンに塗るとイチゴが切った形のまま残っていている。

☆いちごをマッシャーでつぶしたものは、ドロッとしたジャムになっている。


☆いちごジャムの場合はレモンの皮や種を一緒に煮込むとえぐみが気になり、レモン汁も量が少しでも多いと酸っぱさを感じる。

☆ジャム状になったかを確認する方法は小さなボウルに水をいれて、ジャムを一滴、落として、固まれば大丈夫です。

いちごのアクとりをしていると、あくとり網についたジャムが固まってくるのも、煮込み完了の目安になります。

やはり、実験を重ねていろいろなパターンで作ったおかげで、美味しいいちごジャムが作れるようになりました。

最後にいちごジャムを瓶詰めするときの注意点。

最後までいちごのアクをきれいにとらないと、瓶の中にもアクが入ってしまいます。

いちごは煮込むととってもアクが出ますが、いちごを丸ごと煮て、マッシャーでつぶした時の方が、アクがたくさんでるような気がします。

こまめにアクをとっていましたが、気づかずに初めて瓶の中に混入させてしまいました・・・
かなりショックです。

でもジャム作りは奥が深くて、面白いなあ~と思います。

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