冬にバターを柔らかくして作るカップケーキはバターがなかなか柔らかくならないので、めんどくさいです~
そんなバターの代わりに植物油を使用してカップケーキを作ってみました。
常温の油を使用すると、混ぜるだけでとても簡単にカップケーキが焼き上がります。
植物油もいろいろとありますが、ピュアオリーブオイル 、白ゴマ油、菜種(なたね)油 の3種類で作ってみました。
カップケーキの黄金比率は 卵 1個=バター=薄力粉=グラニュー糖 4つの材料はすべて同量です。
バターの重さと同じだけの植物油を使用すると 油が多すぎるので、いろいろな量で作ってみて、一番美味しい焼き上がりの植物油の量で作りました。
☆ピュアオリーブオイルのカップケーキ レシピはこちら♪☆
☆白ゴマ油のカップケーキ レシピはこちら♪☆
(ゴマ油は九鬼産業㈱の純正 太白胡麻油を使用しています。)
☆菜種(なたね)油のカップケーキ レシピはこちら♪☆
ピュアオリーブオイル、 白ゴマ油、 菜種(なたね)油のカップケーキの焼き上がりを比べてみると 焼き上がりの見た目はそれほどの違いはありません。
香りもあまり違いもなく、味も食感、柔らかさも 私にはあまり違いがわかりません。
どれも美味しい♪
オリーブオイルはエキストラバージンオリーブオイルを使用して作ったカップケーキはオリーブオイルの味がつよすぎるので、ピュアオリーブオイルを使用しました。
ピュアオリーブオイルで作ったカップケーキは美味しいです。
普通の茶色いゴマ油は香りが強いので、洋菓子に使用する時は白いゴマ油を使用すると 美味しい焼き菓子を作ることができます。
オリーブオイルとゴマ油は使う種類に気を付ければ、とても美味しいカップケーキを作る事ができます。
菜種油、白ゴマ油、オリーブオイルのカップケーキを一度に焼いたので、食べきれず、サランラップで包んでジップロックの袋にいれて冷凍しました。
1週間後に自然解凍して食べましたが、風味もそれほど変わらず、水分もとんだ感じもなく美味しく食べることができました。
たぶん紙のマフィンカップで焼いて冷凍したら、これほど美味しい状態で冷凍されないのでは??と思いました。
今度、実験してみようかな。紙カップとアルミカップで焼いたカップケーキの冷凍後の味の違いを・・