さつまいもと焼き芋が大好きで 一年中 焼き芋を食べています。
夏でも焼き芋を作って食べています。
焼き芋が好きすぎて 家で 簡単に美味しく出来る焼き芋の作り方をいろいろと実験しました。
焼き芋を美味しく作るコツは低温でじっくりと焼くこと。
焼き芋の美味しさの秘訣は さつまいも内のβ-アミラーゼが働き、デンプンが分解されて 麦芽糖などの甘い成分を生成するためです。
β-アミラーゼ が活発に働く温度は約70℃。
じっくりと焼く焼き芋は約70℃の温度帯がポイントのようです。
(料理用の温度計を購入したので 焼き芋の中心部の温度を測ればよかったなあ・・次につくる時に測ります。)
いろいろな加熱時間で試して作りましたが、私が一番 気に入った作り方です。
無水調理鍋でつくる簡単な焼き芋の作り方
無水調理ができる鋳物ホーロー鍋使用・・STAUB ストウブの鍋を使用しています。
さつまいも・・250g(直径約5cmぐらい)、318g(直径約7cmぐらい)
1 さつまいもを洗う
2 さつまいもをアルミホイルで包む
3 鋳物ホーロー鍋にさつまいをいれて 蓋をする。
4 小コンロの弱火で加熱する
5 30分ごとに さつまいもをひっくり返す。
6 加熱時間の目安はさつまいもの重さが250gから318gの時は 約110分~120分です。
7 竹串をさつまいもにさして スッと下まで通れば 焼き上がりです。
いままではストウブの鍋で 少しのお水を加えて 蒸し焼きすることが多かったのですが、蒸し焼きよりも 断然 アルミホイルで包んで じっくりと加熱した方が美味しいです。
時間はかかりますが ほっこりとしたとても美味しい焼き芋ができて幸せです♪