どうしたらフワフワの蒸しパンを作ることができるのかと、卵の泡立て方で違いを実験したり、ベーキングパウダーの蒸しもの用を使用したり、実験してみました。
卵の泡立て具合や、ベーキングパウダーの種類違いで蒸しパンの仕上がり具合も大きく違いました。
卵はハンドミキサーでしっかりと泡立てます。
オールマイティのベーキングパウダー使用。横側 2.5cmぐらい 中心4.5cmぐらい膨らみました。
卵はしっかりとハンドミキサーで泡立てます。
蒸し物用ベーキングパウダー使用。横側 3.3cmぐらい 中心 4.5cmぐらい膨らみました
☆さらにフワフワの蒸しパンを作ることはできないかと、いろいろと実験をして見つけました☆
重曹とベーキングパウダーのw使い。
ベーキングパウダーは蒸し物用を使いました。
横側 2.6~3cmぐらい 中心 5cmぐらい膨らみました。
重曹とベーキングパウダーのW使いはよく膨らむ蒸しパンが出来上がります。
ただし、重曹を多くいれると、苦みを感じるので、使用分量は注意してください。
☆重曹(ベーキングソーダ)の効果→水を加えて加熱すると炭酸ガスが発生し、この炭酸ガスが生地を膨らませます。
重曹を使用すると生地が黄色く色づけされ、独特の苦味と臭いがあるので、使用する分量に注意が必要です。
生地が横に伸びる特性があり。
☆ベーキングパウダーの効果→重曹をベースに臭いや色を抑えたり、コーンスターチなどを加えて味を調えています。
ベーキングパウダーは粉や水を混ぜ合わせた時から、生地が膨らみます。
生地が縦に伸びる特性があり。
重曹があれば、ベーキングパウダーと重曹のW使いで蒸しパンを作ってみましょう。
蒸し物用ベーキングパウダーがなくても、普通のベーキングパウダーで重曹とのW使いで作ると、柔らかい蒸しパンができます♪