ドライバナナをオーブンでどうやったら上手にできるのか??
ふつう天日で干してドライバナナを作る場合は晴れて風があって乾燥していて、じっくりと時間をかけて干すと水分が蒸発して、ドライバナナができるはず。
オーブンでドライバナナを作ってみて見事に失敗したので失敗の原因を検証してみました。
◇オーブンの温度も100℃よりも低い温度で時間をかけて乾燥させた方がよいのでは??
◇オーブンの中で風が動いたほうが良いのでは??
などと、考えていると我が家にはデロンギのコンベクションオーブンがあることを思い出しました♪
たまにグラタンの焼き目をつける時に使うぐらいのデロンギのコンベクションオーブンでドライバナナを作ってみます。
温度・・70℃ 時間はタイマーが最大2時間なので、2時間ごとに様子を見ながら焼いてみます。
バナナも輪切りだと、小さくなりすぎたので、斜めに切ってみました。
初めは鉄板の上に網をのせてバナナを焼き始めましたが、途中でバナナに風があたったほうが、乾燥が早いと思い、ワイヤーラックの上にクッキングシートをのせて、バナナを焼きました。
2時間後⇒ バナナはクニャッとまだ柔らかいです。裏返してまた焼きます。
4時間後⇒まだ中心部分が柔らかい
6時間後⇒中心が少し柔らかいですが、外側がかなり干からびてきたので、70℃で焼き6時間で終了しました。
ドライバナナは真ん中が黒くなってしまって見た目があまりおいしそうではないですね・・
6時間焼いてオーブンから出した直後は真ん中が柔らかい感じでしたが、冷めてみるとドライバナナは固くなりました。固すぎ??かな。
オーブンでの焼き終了は少し柔らかいかな~ぐらいの時に終わったほうがよさそうです。
やはりバナナの黒い部分が少しえぐみがありますが、味的にはまあまあの仕上がり、
後は見た目がもう少しよくなるように考えなければ~