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失敗しないブランデーが香る濃厚生チョコレート(パヴェ・ドゥ・ショコラ)の作り方

5つの材料で作る失敗しないブランデーが香る濃厚生チョコレート(パヴェ・ドゥ・ショコラ)の簡単な作り方です。

チョコレートの美味しさで 生チョコレートの出来上がりの味が決まると思います。
今回使用したチョコレートはJFDAのクーベルチュールチョコレート カカオ分58% 業務用です。小さなコーヒー豆のような形で細かく切らなくても そのまま湯煎で溶かす事が出来るのでとても便利です

生クリームは名古屋製酪のスジャータ 純乳脂40を使用しています。(いつも買い物に行くスーパーでは名古屋製酪のスジャータ 純乳脂40しか売っていなかったので )
本格的に生チョコレートを作りたい時は タカナシの特選北海道純生クリーム47などを使用するのがよいようです。

◇注意点◇

ボウルやゴムベラはしっかりと乾いたものを使用しましょう。
生クリームを湯煎したボウルから水滴が落ちて チョコレートの中に入らないように注意しましょう。
生チョコレートの生地を容器に流し込む時、湯煎したボウルから水滴が落ちないように注意しましょう。
湯煎中に温度が下がると チョコレートがすぐに固まってしまうので 湯煎の温度はこまめに調整しましょう。

◇材料◇(15cm x 13.5cm の型使用 1.5cmぐらいの厚さの生チョコレートが出来上がります)

クーベルチュールチョコレート(カカオ分58%)・・200g
無塩バター・・15g
生クリーム(乳脂肪40%) ・・100ml
水飴・・小さじ1(7g)
ブランデー・・小さじ1~小さじ2
ココアパウダー・・適量

濃厚生チョコレート濃厚生チョコレート
濃厚生チョコレート濃厚生チョコレート
湯煎濃厚生チョコレート
濃厚生チョコレート濃厚生チョコレート
濃厚生チョコレート濃厚生チョコレート
濃厚生チョコレート濃厚生チョコレート
濃厚生チョコレート濃厚生チョコレート
濃厚生チョコレート濃厚生チョコレート

失敗しないブランデーが香る濃厚生チョコレートの作り方

1 生チョコレートを冷やす容器にクッキングシートをセットする。

2 50度のお湯を用意する
3 チョコレートとバターを50度のお湯で湯煎する。よく混ぜる。

4 別の鍋に50度のお湯を用意する
5 生クリームと水飴を湯煎で温める。
水飴が溶けるようによく混ぜる。
生クリームに膜がはらないように注意する。

6 チョコレートが溶けたら 生クリームを6回にわけて加える。
7 チョコレートに艶が出るまで よく混ぜる。
8 ブランデーを加えて混ぜる。

9 容器にチョコレートを流し込む。
10 容器にラップをする
10 あら熱がとれたら、冷蔵庫の上段で 4時間 冷やし固める。

~4時間後、生チョコレートが固まりました~

11 まな板の上にクッキングシートを敷き、ココアパウダーをふるう。
12 容器から生チョコレートを取り出し、ココアパウダーの上に置く
13 生チョコレートの全体にココアパウダーを振りかける

14 包丁をガス火で2秒温める。
包丁の温度が高くなりすぎると、チョコレートが溶けます。冷たすぎるとチョコレートが砕けます。
端の方を一度切ってみて 上手に切れる包丁の温度を見つけてください。

生チョコレートを温めた包丁で切る。
1回切るたびに 包丁はきれいにしましょう。

15 カットした部分にもココアパウダーをまぶす

生チョコレートに水飴を加えるのは 「シャリ止め」の効果の為です。
生チョコを冷やし固めた時に砂糖が結晶化してジャリジャリとした食感を防ぐためです。
それと分離しにくくなる働きがあるそうです。

バターを加えるのは滑らかさとコクを出すためです。

◇チョコレートのお菓子を作る時は 調理時の温度が難しいです。
生クリームも急激な温度変化はよくないので、チョコレートと同じぐらいの温度にして生クリームを混ぜ合わせると よい感じで混ざり合います。

生チョコレートの一番 難しい所は チョコレートを崩さず、溶かさず、同じ大きさに切ることです。
私は小さく 上手に切ることができないので 大きめに切りました。
包丁の温度が高すぎて チョコレートの一部が溶けてしまった時はココアパウダーをふりかけて 隠しましょう♪

◇生チョコレートを同じ大きさに切り分けるコツは アルミカットルーラー のような定規のようなものを使いながら 切り分けるとよいようです。

ブランデーが香るコクのある大人味の生チョコレートが出来上がりました。

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